何かとストレスを感じてしまう日々に、お香と瞑想を取り入れて、心を整えリラックスできる時間作りませんか?
瞑想には、心を落ち着かせる、集中力を高めるなど数々の効果があります。
一見難しそうな瞑想ですが、1日たった1分からでもいいんだとか。
リラックス効果を高めるために、自分の好みやその日の気分に合わせたお香を焚きながらはじめてみましょう。
そもそもお香って
どんなもの?
お香は用途によって大きく7種類に分けられ、香木と漢薬でできています。香木には“伽羅(きゃら)”“沈香(じんこう)”“白檀(びゃくだん)”の3種類があり、香りは、甘い、辛い、塩辛い、酸っぱい、苦い、の5つの味“五味”で表現されます。お香の文化は歴史が長く、諸説ありますが日本に伝わってきたのは仏教伝来の頃といわれています。お香の原料である香木や漢薬には鎮静効果や、安らぎの効果があることから、戦国時代の武将たちは鎧兜などに香りを焚き染めて戦へ向かったという話もあります。
これだけあれば、
お香ははじめられる!
様々な種類のお香があるなかで、一番はじめやすいのがスティックタイプのお香、線香です。スティックタイプのものであれば、穴のあいた香立てと、灰を受ける小皿、ライターやマッチを用意すればすぐにはじめられます。香りだけではなく雰囲気も楽しみたい場合は、お香立てや香炉をこだわってみるのもおすすめです。残った灰は、水をかけてそのままゴミ箱に捨てて問題ありません。気軽にはじめてみましょう。
お香の選びの
ポイント
香りの好みはそれぞれなので、自分が好きだと思う香りを選ぶことが一番のポイントです。しかし、コツを知ることで、より自分好みの香りを見つけることができます。選ぶコツとしては、火を点火した線香を鼻の前を2〜3回通過させて香りを試します。線香は火がついて燃えているところから香りを放っていると思いがちですが、実はその1mmほど下の部分が温められてよい香りが放たれる仕組みです。なので、煙を目一杯吸い込んでしまっては、絶妙な香りがわからなくなってしまいます。また、火をつける前と後では、香りの印象が変化するので、このやり方で最初は数種類か焚いて比べてみるのがおすすめです。ぜひお気に入りの香りを見つけてみてください。
瞑想に
おすすめの香り
清須市にゆかりのある織田信長が切り取ったと言われる蘭奢待をイメージした、鈴木薫香堂のオリジナル商品信長蘭麝(らんじゃ)シリーズ。大きく2つの香木が元になっており、“沈香”と“白檀”それぞれの効果、効能から、瞑想におすすめのお香を紹介していきます。
沈 香 jinkou
沈香の香りには、心を落ち着かせる効果があるといわれています。
戦国時代では、戦場に向かう血気盛んな武士の心を鎮める役割もあったとか。
沈香の最高級品は、伽羅と呼ばれます。
気持ちが落ち着かないとき、不安を感じているとき、リラックスしたいときにおすすめです
伽羅
「信長蘭麝」
甘みが強く、独特の奥深い香りが特徴のお香。
蘭奢待の香りを知っていただくために、伽羅のみで調香した商品で、伽羅含有率は50%以上です。
伽羅の香りをピュアに堪能して頂ける線香タイプで、
在庫数が少ない貴重なお香です。
沈香
「信長蘭麝」
沈香信長蘭麝は、シャム沈香と漢薬で調香をしたお香です。
信長公が天下統一を目指して桶狭間の戦いへと
出陣した際の折りや、血気を高める反面、冷静な心も
併せ持つことをイメージしています。
特撰
「信長蘭麝」
信長公の凜としたイメージの中にある優しさを表現したお香です。香木(シャム沈香・老山白檀)と、漢薬系の香料に麝香(じゃこう)・海狸香(かいりこう)を加えています。
信長蘭麝
清須の末永い繁栄を願い、
香木と漢薬系の香料を中心に調香したお香です。
信長公の凜とした印象をイメージしています。
白 檀 byakudan
白檀の香りには鎮静効果があり、興奮や不安な気持ちを和らげてくれる
効果があるといわれています。
日々の疲れを癒したいとき、気持ちを落ち着かせたいとき、集中力を高めたいときにおすすめです。
濃 姫
濃姫の清楚な優しさや奥ゆかしさを、
白檀に甘く爽やかな香りを加えで表現した線香です。
こちら
清須観光の際は、
鈴木薫香堂へ!
鈴木薫香堂
愛知県清須市須ケ口57
電話番号:052-400-2458
営業時間:要確認